母のメガネ作りがきっかけで白内障が発覚|両目の手術と術後の経過、そして左目の緑内障

母の白内障手術と術後の経過、左目の緑内障が判明した体験記

2026年6月初旬、母のメガネを作るために眼鏡店へ行きました。

ところが、眼鏡店では母の視力をうまく測定することができず、「眼科で視力を測定してきてください」と言われました。

そこで、そのまま眼科を受診することにしました。

すると、白内障と診断され、手術をした方が良いと言われました。

実は、母はまだ60代後半だった頃にも、一度「白内障」と言われていたことがありました。

そのことを今回の診察で思い出しましたが、そのときは手術を受けていませんでした。

今回、改めて白内障の手術を受けることになりました。

手術を行う病院を紹介してもらう

最初に受診した眼科では白内障の手術を行っていなかったため、手術を受けられる病院を紹介してもらいました。

そして、左右の目を別々の日に手術することになりました。

2026年7月13日 左目の手術

2026年7月27日 右目の手術

このように、約2週間の間をあけて両目の手術を受けました。

手術で入れたのは保険適用の単焦点眼内レンズ

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、その代わりに眼内レンズを入れます。

母の場合、今回入れたのは健康保険が適用される単焦点眼内レンズです。

単焦点眼内レンズは、あらかじめ決めた一つの距離にピントを合わせるタイプのレンズです。

日本眼科医会によると、単焦点眼内レンズを使用する白内障手術は保険診療で行うことができます。

母の場合、どの距離にピントを合わせるレンズにしたのかなど、詳しい内容についてはここでは省略しますが、手術後は本人も「よく見えるようになった」と話しています。

また、術後の眼科での検査でも、視力が良くなったと言われました。

【関連記事・参考】
日本眼科医会「白内障手術と眼内レンズ 眼内レンズを上手に選ぶために」
https://www.gankaikai.or.jp/health/53/index.html

手術前から準備が始まっていました

白内障の手術というと、手術当日のことを考えがちですが、実際には手術前から準備が必要でした。

母の場合、手術の1週間前から体温測定を行いました。

さらに、手術の3日前から目薬の点眼が始まりました。

手術前に使った目薬

手術前に使用したのは、

「レボフロキサシン点眼液1.5%『タカタ』」

です。

薬袋には、

・1日4回
・朝、昼、夕方、寝る前
・手術3日前から点眼

と記載されていました。

この目薬は左右どちらの目にも使用するもので、1回目と2回目、それぞれの手術前に使用しました。

1本で左右両方の手術に使用できたため、2回目の手術が終わった時点で、もう使用する必要がなくなりました。

そのため、他の術後の目薬と混同しないよう、2回目の手術の際に病院で回収されました。

母は自分で目薬をさすことができないため、この手術前の点眼も私が行いました。

手術当日だけでなく、その前から体温測定や点眼などの準備が必要だったことは、実際に家族として経験してみて初めて分かったことでした。

手術後は3種類の目薬

手術が終わった後も、目薬によるケアが続きました。

使用した目薬は3種類です。

・レボフロキサシン
・ベタメタゾン
・ブロムフェナクNa

点眼の回数はそれぞれ異なりました。

1日3回の目薬は、朝・昼・夕方。

1日2回の目薬は、朝・夕方です。

術後の点眼は約1か月間続けました。

白内障手術後の生活と点眼方法、術後に使用した目薬と注意点

点眼は家族にとっても大変でした

今回、実際に母の白内障手術を経験してみて、意外と大変だったのが術後の点眼でした。

母は自分で目薬をさすことができないため、私が毎回点眼を手伝う必要がありました。

特に1日3回の目薬は、朝・昼・夕方と決められた時間帯に忘れずに点眼する必要があります。

1日2回の目薬も朝・夕方に必要でした。

白内障手術そのものは病院で行われますが、退院後の点眼などは自宅で行わなければなりません。

家族が点眼を手伝う必要がある場合、手術前からそのことも考えておく必要があると感じました。

白内障の手術というと、どうしても「手術が無事に終わるか」ということに目が行きます。

しかし実際には、手術前の準備から手術後の点眼、検査まで、家族がサポートすることもいろいろあります。

手術後の検査

左右の手術を終えた後、紹介された病院で術後の検査を3回受けました。

手術後の経過を確認してもらい、その後、最初に白内障を診断してもらった眼科へ戻ることになりました。

母本人は手術後、「よく見えるようになった」と話していました。

実際、眼科での検査でも視力が良くなったと言われています。

白内障については、手術によって改善したことを実感できました。

ところが、そこで新たな問題が分かりました

白内障の手術を終え、術後の検査も一通り終わったため、最初に受診した眼科へ戻って検査を受けました。

そこで、今度は思いもよらないことを言われました。

左目に緑内障があることが分かったのです。

白内障については良くなった一方で、今度は左目の緑内障について診てもらうことになりました。

現時点では、緑内障について詳しい検査結果や今後の治療方針までは分かっていません。

次回の診察は2026年9月15日の予定です。

白内障の手術をきっかけに、緑内障まで分かった

今回の一連の出来事を振り返ると、最初のきっかけは母のメガネを作りに行ったことでした。

もし眼鏡店で視力が測定できず、眼科を受診することにならなければ、白内障の発見はもっと後になっていたかもしれません。

そして、白内障の手術を受け、その後の検査を受けたことで、今度は左目の緑内障も分かりました。

日本眼科医会によると、緑内障は初期には自覚症状が乏しいことがあり、視力検査だけでは発見できない場合があります。眼底検査など、眼科での検査が早期発見につながります。

母の場合も、本人が「見えなくなった」と訴えていたわけではありませんでした。

それだけに、今回の経験を通して、目に特に大きな不調を感じていなくても、眼科で検査を受けることの大切さを感じました。

【関連記事・参考】
日本眼科医会「緑内障ってどんな病気?」
https://www.gankaikai.or.jp/info/detail/glaucoma.html

日本眼科医会「よくわかる緑内障―診断と治療―」
https://www.gankaikai.or.jp/health/49/

9月15日の診察で詳しいことを確認する予定

今回の時点では、左目の緑内障について詳しいことはまだ分かっていません。

9月15日の診察で、どのような検査をするのか、現在の状態はどうなのか、治療が必要なのかなどを確認する予定です。

診察で分かったことがあれば、この記事にも追記したいと思っています。

今回の経験から

今回、母の白内障手術を経験して感じたことは、病院での手術だけが治療ではないということです。

手術前には体温測定や点眼があり、手術後には複数の目薬を決められた回数で続ける必要がありました。

本人が自分で点眼できない場合は、家族のサポートも必要になります。

そして、術後の検査を受けたことで、白内障だけでなく左目の緑内障も分かりました。

「メガネを作りに行く」という何気ない出来事が、結果的に母の目の状態を詳しく調べるきっかけになりました。

今回の経験が、同じように家族の目のことで心配している方の参考になればと思います。

※この記事は母の実際の受診・手術・点眼の経験を記録したものです。治療内容や薬の使用方法は、患者さんの状態や医療機関によって異なります。薬については自己判断せず、必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

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