睡蓮鉢をしばらく管理していると、底砂に汚れが溜まったり、いつの間にか生き物が増えていたりします。
今回は、以前から使用している陶器の睡蓮鉢を掃除することにしました。
今回の掃除では、睡蓮鉢をすべてピカピカにするのではなく、底砂の掃除とプラナリアの除去を中心に行います。
今回は壁面のコケを残します
今回、ひとつ意識していることがあります。
それは、睡蓮鉢の壁面に付いているコケを取り除かないことです。
壁面には緑色の藻類がかなり付着していますが、このコケはタニシの餌になるため、今回はあえて残すことにしました。
以前、FRP製の睡蓮鉢をきれいに掃除した際には、壁面のコケもかなり少なくなりました。
その状態でタニシを移してしまうと、餌になるものが少なくなってしまいます。
そこで、FRP睡蓮鉢に再びコケが生えるまでは、タニシをこちらの陶器の睡蓮鉢に移しておくことにしました。
そのため、今回は「全部きれいにする」のではなく、必要なところだけ掃除します。
底砂にプラナリアが大量発生
今回、一番気になっていたのが底砂です。
底砂の状態を確認すると、かなりの数のプラナリアがいました。

底砂の上をよく見ると、細長い生き物があちこちに動いています。
これだけ増えていると気になるので、今回は底砂の掃除と合わせて、できるだけプラナリアを取り除くことにしました。
底砂を掃除します
まず、睡蓮鉢の水を減らしながら、底砂に溜まった汚れを吸い出していきます。
底砂をできるだけ動かしながら、汚れやプラナリアを一緒に取り除いていきます。
今回使用したのは、いつも水換えなどで使っているプロホースです。
取り出した底砂
掃除を進めると、底砂の汚れもかなり取り除くことができました。

普段は水が入っているので分かりにくいですが、底砂には細かな汚れが溜まっています。
今回の掃除では、こうした底砂の汚れをできるだけ取り除きました。
洗って日光消毒でプラナリアを完全排除します。
掃除完了
底砂の掃除とプラナリアの除去を終え、水を戻しました。

壁面のコケはそのまま残していますが、底砂を掃除したことで、睡蓮鉢の中はかなりスッキリしました。
今回は壁面まで掃除してしまうのではなく、タニシの餌になるコケを残しながら、底砂の汚れとプラナリアを取り除くという掃除にしました。
タニシはしばらくこちらで
FRP睡蓮鉢は以前きれいに掃除したため、まだタニシが食べられるコケが十分にありません。
そのため、FRP睡蓮鉢に再びコケが増えるまでは、タニシはこちらの陶器の睡蓮鉢で過ごしてもらう予定です。

睡蓮鉢は、見た目だけを考えれば壁面まできれいにしたくなります。
しかし、そこに付いているコケも、タニシにとっては大切な餌になります。
また今回はタニシの稚貝が3匹生まれたので写真には写っていませんが移動しました。
今回は、生き物が暮らす環境として必要なものは残しながら、気になるところだけ掃除することにしました。
しばらく様子を見ながら、睡蓮鉢の状態を管理していきたいと思います。


