睡蓮鉢のアオミドロ対策
昨年、FRP製の睡蓮鉢を夏前に掃除して以来、水替えは続けていましたが、鉢そのものの掃除はしていませんでした。
冬の間に少しずつアオミドロが発生し、春先になると徐々に目立つようになってきました。
最初は歯ブラシを使って、見つけたアオミドロをこまめに取り除いていました。
ところが、少し気を抜くと一気に広がってしまい、手に負えない状態に。
そこで、今回は除藻剤を使って対策してみることにしました。

除藻剤を投入
使用したのは「ニューモンテ」という除藻剤です。
投入するにあたって気になったのが、植物への影響でした。
生体には影響がないものの、植物には影響がある、光合成を阻害する成分が含まれているため、水草を別のタライへ移動させてから薬剤を投入しました。
その状態でしばらく様子を見ることにしました。

アオミドロが枯れ始める
投入してから1週間ほど経つと、アオミドロが枯れ始めました。
一見すると順調に効果が出ているように思えたのですが、枯れたアオミドロがフィルターに詰まるようになり、頻繁に掃除が必要になりました。
さらに1週間ほど経過すると、おおよそのアオミドロは除去できました。
しかし、今度はフィルターの詰まりが頻繁に起こるようになってしまいました。
日光を制限してみる
アオミドロの発生を抑えるため、すだれを使って日光を制限し、水の富栄養化と水中に入る日射しを抑えるようにしました。
さらに、ホテイアオイも投入して様子を見ることにしました。
そうこうしているうちに季節は夏になりました。
最終的に睡蓮鉢をリセットすることに
アオミドロ自体はある程度除去できたものの、見た目の問題に加えてフィルターの詰まりも頻発。
さらにプラナリアも発生していたため、最終的には一度睡蓮鉢をリセットすることにしました。
水を抜き、生体や水草を避難させ、底砂や鉢そのものを掃除。
今回はかなり大掛かりな作業になりましたが、一度きれいな状態に戻すことができました。
今後は、今回のリセット後にアオミドロがどのくらいで再発するのか、また、日光や水の状態などを見ながら、どのような管理をすれば発生を抑えられるのかを観察していきたいと思います。


