2026年8月29日の神戸新聞に、気になる記事が掲載されていました。
「近畿でM6.8 30年以内50~60%」
という内容です。
地震は、いつ、どこで起こるのかを正確に予測することはできません。
だからこそ、こうした記事をきっかけに、普段からできる地震への備えについて改めて考えてみることにしました。
阪神・淡路大震災を経験して
私自身、阪神・淡路大震災の被災者です。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を経験しているので、今回のような地震に関する記事は、どうしても他人事とは思えません。
実際に大きな地震を経験したからこそ、「地震はいつ起こるか分からない」ということを身をもって感じています。
普段は地震のことを意識していなくても、今回のような記事を読むと、改めて災害への備えを確認しておかなければと思います。
特に現在は、以前とは生活環境も変わり、災害が起きたときにどう行動するかを考えておくことが大切だと感じています。
今回の記事をきっかけに、我が家でこれまでにしてきた防災対策についても、改めて見直してみようと思いました。
近畿地域の活断層について政府が新たな評価
今回の新聞記事について調べてみると、地震調査研究推進本部が2026年8月28日に「近畿地域の活断層の長期評価(第一版)」を公表していました。
この評価では、近畿地域に分布する活断層について、地震の規模や発生確率などが評価されています。
評価対象となっている活断層は45断層です。
詳しい内容は、地震調査研究推進本部の公式サイトで確認できます。
【関連記事・参考資料】
地震調査研究推進本部「近畿地域の活断層の地域評価」
https://www.jishin.go.jp/evaluation/long_term_evaluation/regional_evaluation/kinki-detail/
神戸新聞に掲載されていた活断層の表
神戸新聞の記事には、兵庫県周辺の活断層についても表が掲載されていました。
新聞に掲載されていた内容を参考に、ブログで見やすいように整理してみました。

※この図は、神戸新聞の記事に掲載された表を参考に、当ブログで見やすいように整理したものです。
出典:
神戸新聞の記事
地震調査研究推進本部「近畿地域の活断層の長期評価(第一版)」
神戸に住んでいるので六甲・淡路島断層帯が気になる
今回の記事を読んで、私が特に気になったのが六甲・淡路島断層帯です。
神戸に住んでいることもあり、決して他人事ではありません。
地震調査研究推進本部の資料では、六甲・淡路島断層帯についても長期評価が行われています。
新聞の記事では、六甲・淡路島断層帯について、M7.8程度の地震が想定され、30年以内の発生確率は「ほぼ0~7%」とされています。
【関連記事・参考資料】
地震調査研究推進本部「近畿地域の活断層の地域評価」
https://www.jishin.go.jp/evaluation/long_term_evaluation/regional_evaluation/kinki-detail/
「確率が低いから大丈夫」とは考えない
地震の発生確率を見ると、断層によって数字にはかなり違いがあります。
しかし、確率が低いからといって、
「自分の住んでいるところでは地震は起こらない」
とは言えません。
30年以内の発生確率という数字は、長期的な評価です。
明日起こるのか、10年後なのか、30年後なのかは分かりません。
だからこそ、私は「いつ起きてもおかしくない」という気持ちで、できる範囲で備えておくことが大切だと思っています。
我が家の防災についても考えてみました
今回の記事を読んで、我が家の防災についても改めて考えました。
私は車を選ぶときにも、災害への備えを一つの理由として考えました。
現在乗っているレイバックも、車中泊ができそうなことや、ある程度の悪路を走れることなどを考えて選びました。
また、車には非常時に使うことを考えて、防災用品も積んでいます。
レイバックのアンダーラゲッジにも防災用品を収納しています。
これについては、別の記事で詳しく紹介したいと思っています。
【関連記事】
セダン好きだった私が、スバル・レイバックを選んだ理由

防災用品は「持っているだけ」ではなく確認も大切
防災用品は、準備して終わりではないと思います。
非常食には賞味期限がありますし、電池や充電式の機器も、長期間使わないままにしておくと、いざというときに使えない可能性があります。
そのため、
・非常食や飲料水の期限
・懐中電灯やランタン
・モバイルバッテリーなどの電源
・防災用品に不足がないか
・車に積んでいる用品の状態
などを、時々確認しておきたいと思います。
災害への備えは少しずつ
地震そのものを防ぐことはできません。
でも、地震が起きたときの被害を少しでも減らすために、普段からできることはあります。
家具の転倒防止、非常食や飲料水の備蓄、停電への備え、情報を得る手段の確保など、できることから少しずつ準備しておく。
今回の神戸新聞の記事を読んで、
「そういえば、最近防災用品を確認していなかったな」
と思いました。
これをきっかけに、我が家の防災用品も一度確認してみようと思います。
我が家では、これまでにも災害に備えていくつかの防災対策をしてきました。
非常食や飲料水の備蓄だけでなく、停電したときに使える電源や照明、車に積んでいる防災用品など、普段から少しずつ準備しています。
これからの記事では、これまで我が家で実際に行ってきた防災対策や、備えている防災用品についても、少しずつ紹介していきたいと思います。
「これがあれば絶対に大丈夫」というものではありませんが、自分たちの生活に合わせて、できることから備えていくことが大切だと思っています。
今回の記事をきっかけに、私自身も改めて防災用品を見直してみようと思います。


